今日の日記
2003年11月7日 「to R 日曜日」は再々々々お休み。
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例えば、今の俺の心理状況を航海としてみる。
ピーピピピーピピーピーザザッザザザー・・・
「どうした!応答せよ!享世丸、応答せよ!」
私が船長を勤める船、享世丸は今、台風の真直中にいる。荒れ狂う海。それは地獄への誘いか。慢心への警告か。それとも、神の、人間に対する諦めか・・・。
通信士が息を切らして走ってくる。
「船長!陸との通信が途絶えました。通信システムが台風に荒らされてダウン!GPSもまったく反応ありません。現在位置もつかめません!」
やはりな、だがしかし、
「焦るな!今がふんばりどきだ。絶えず応答を呼びかけてくれ。通信システムの復旧も頼む。」
「はっ、はい!」
さて、どうしたものか、陸との連絡も途絶え、現在位置もつかめない。我々は何を目指して進む?目標。そういえば、私は先日、一つの目標をクリアしたばかりだったな。見据えた先に何かがある。そう思えているときは案外、嵐など気にならないものだ。私はすでに台風の目の中にいただけなのかもしれない。
フッ、しかし、一つ目標をクリアすれば、次の目標・・・か。この嵐は、私への挑戦状かもしれないな。ここを無事切り抜ければ、新たなる目標に邁進できるかもしれない。いや、今この状況にこそ、次の目標へのヒントが隠されているかもしれない。とりあえず、今は、あるべき状況を把握することが先決だな。
リーンリーン。機関室からのベルだ。
「どうした?機関室もやられたか?」
最後の望みの綱まで切れたか?
「いえ、機関室はまだ大丈夫です。動力だけは絶対に途絶えさせません!いけるとこまでいきましょう。船長、得意の強きパワーみせてくださいよ!」
こいつらはいつも、私に、忘れてはいけないものを思い出させてくれる。
「そうだな。全船員に告ぐ!頑張れば、すべてが報われるというわけではない。だがしかし、報われたいと思うなら、頑張るしかないのだ!みなの頑張りは必ずや、この闇を切り開く閃光となるだろう!」
すべての声が一つになる。
「享世丸!全速前進!」
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例えば、今の俺の心理状況を航海としてみる。
ピーピピピーピピーピーザザッザザザー・・・
「どうした!応答せよ!享世丸、応答せよ!」
私が船長を勤める船、享世丸は今、台風の真直中にいる。荒れ狂う海。それは地獄への誘いか。慢心への警告か。それとも、神の、人間に対する諦めか・・・。
通信士が息を切らして走ってくる。
「船長!陸との通信が途絶えました。通信システムが台風に荒らされてダウン!GPSもまったく反応ありません。現在位置もつかめません!」
やはりな、だがしかし、
「焦るな!今がふんばりどきだ。絶えず応答を呼びかけてくれ。通信システムの復旧も頼む。」
「はっ、はい!」
さて、どうしたものか、陸との連絡も途絶え、現在位置もつかめない。我々は何を目指して進む?目標。そういえば、私は先日、一つの目標をクリアしたばかりだったな。見据えた先に何かがある。そう思えているときは案外、嵐など気にならないものだ。私はすでに台風の目の中にいただけなのかもしれない。
フッ、しかし、一つ目標をクリアすれば、次の目標・・・か。この嵐は、私への挑戦状かもしれないな。ここを無事切り抜ければ、新たなる目標に邁進できるかもしれない。いや、今この状況にこそ、次の目標へのヒントが隠されているかもしれない。とりあえず、今は、あるべき状況を把握することが先決だな。
リーンリーン。機関室からのベルだ。
「どうした?機関室もやられたか?」
最後の望みの綱まで切れたか?
「いえ、機関室はまだ大丈夫です。動力だけは絶対に途絶えさせません!いけるとこまでいきましょう。船長、得意の強きパワーみせてくださいよ!」
こいつらはいつも、私に、忘れてはいけないものを思い出させてくれる。
「そうだな。全船員に告ぐ!頑張れば、すべてが報われるというわけではない。だがしかし、報われたいと思うなら、頑張るしかないのだ!みなの頑張りは必ずや、この闇を切り開く閃光となるだろう!」
すべての声が一つになる。
「享世丸!全速前進!」
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