2月22日の日記
2004年2月22日『ハーモニー』
流れる空気のやわらかさに嬉しく 太陽にウインクひとつ
紅い梅の花がこんにちは 春の始まりの匂いですね
目覚まし時計が鳴る前に 冬の眠りから覚めそうな
でも夢うつつ もう少しこのまま眠らせてあげたいかな
刻まれていく 時間をひとつずつ
確かめながら生きていくのは 難しいけど
今 感じた想いを 忘れずに持っていきたいな
ずっと ずっと ずっと 優しくありたいな
誰にでもわかる 優しさとかじゃなくて
もっと もっと もっと 強くありたいな
君にしかわからない 強さであっていいから
今はただ やわらかい風に漂っていこう
流れる清水の冷たさに驚いて 木洩れ日と笑った
小さく陽のあたる そこには 小さな命が芽吹いてる
とても弱そうに見えるけど 内に秘めた想いは
誰にも負けない美しさと強さの奏でる ハーモニー
忘れたい記憶もあるけど 無理してる
そうじゃない 作っていこう新しい記憶を
今 感じた想いを 忘れずに重ねていこう
ずっと ずっと ずっと 優しくありたいな
誰にでもわかる 優しさとかじゃなくて
もっと もっと もっと 強くありたいな
君にしかわからない 強さであっていいから
今はただ 忘れられない陽に浴びていよう
やわらかい風 届いているかな?
今という時間を 感じていてほしいから
忘れられない陽 零れているかな?
今という記憶を 刻んでほしいから
あぁ それはきっと
誰にも負けない美しさと強さの奏でる ハーモニー
コメント