3月6日の日記
2004年3月6日『リズム』
リズムを刻む メトロノーム 淡々と過ぎ行く時間的世界
機械によって作り出される 複雑に でも同じ繰り返し
僕らの心に刻まれた エーテル体 生まれつきのリズム
他の誰にも分からない 自分だけの 人為的な神の世界
心臓の鼓動が呼ぶ 脈がちらつく 呼吸が笑う
太陽 月 銀河系 宇宙 不可視光線が降り注ぐ
イライラするなァ 今日のリズムは アップ・ビートだ
しかも リズムは不整脈を起こしている 光が痛い
僕らが生まれ育った その土地と環境 不可変的事実
永久不変のリズムが 今 この僕を動かしている
誰かが こっちへ来るな!と 大きく手を振っている
僕は呼ばれていると勘違いして 近づいて 貫き狂う日々
心臓の鼓動が呼ぶ 脈がちらつく 呼吸が笑う
太陽 月 銀河系 宇宙 不可視光線が降り注ぐ
視線は見下し 言葉は凄み 敵が増えていく
生まれながらに息づいたリズムが 僕を狂わしているのか?
だけど 僕はそれを否定したい思う気持ちが ちゃんとある
心穏やかなときには 優しいリズム 奏でられるはずだと
不可変的な我世界に 可変的世界は存在している リズム
僕の持っているリズムに シンクロする 誰かのリズムが
可変的世界を創造する 鍵になるだろう 扉の向こうは・・・
誰も聞いたことがない それは僕自身もまだ 知らない
メトロノームでは刻めない 究極の ありのままのリズム
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