−心の扉−
2004年10月16日「ミサキってやぁ、なかなか心の内を見せんよな?
ってか、ミサキの心の扉は開かずの間か?」
「開かずの間? 違うわっ! 私の心の扉はすぐに開くで。
でもな、その扉の向こうにまた扉があって、
その扉を開けるとまた扉があんねん。」
「…いつまでたっても本心に近づけへんやん!」
「ううん、近づいてるよ。 ただし、少しづつやけどな。」
「ってことは、俺は今、ひとつ、ミサキの心の扉を開けて、
ほんの少しやけどミサキに近づいてるってことやね?」
「さぁ? それはどうかな(笑)」
「おいおい…(苦笑)」
「享世かってやぁ、なかなか心の扉開けへんやん。」
「俺か? 俺の心はいつでもOPEN24時間やで。」
「嘘やん! いつも俺アカンわぁ…なんて言いながら
妙にニコニコしてて、どっか自信ありげやし、
たまにめっちゃアホなコトするし、そぉかと思ったら、
俺について来い!みたいな感じで、
飲み会のときとかみんなを先導しているし、
気付いたらひとりでぼぉ〜っと煙草吸うてるし、
ようわからんで、享世は。」
「…う〜ん、そんなん言われてもな。 心が開きっぱなしやから
いろんな思いがあっちフラフラこっちフラフラしてるだけやと思う。」
「ふ〜ん、じゃあ、ちょっとその扉閉めとき!」
「ギィ〜バタン!!」
「…」
「…」
「なんか喋りや!」
「心の扉は閉まってるから(笑)」
「あほ!(笑)」
ってそんな会話。 ってか会話のみ。 オチなし。
フィクション度(25%)
ってか、ミサキの心の扉は開かずの間か?」
「開かずの間? 違うわっ! 私の心の扉はすぐに開くで。
でもな、その扉の向こうにまた扉があって、
その扉を開けるとまた扉があんねん。」
「…いつまでたっても本心に近づけへんやん!」
「ううん、近づいてるよ。 ただし、少しづつやけどな。」
「ってことは、俺は今、ひとつ、ミサキの心の扉を開けて、
ほんの少しやけどミサキに近づいてるってことやね?」
「さぁ? それはどうかな(笑)」
「おいおい…(苦笑)」
「享世かってやぁ、なかなか心の扉開けへんやん。」
「俺か? 俺の心はいつでもOPEN24時間やで。」
「嘘やん! いつも俺アカンわぁ…なんて言いながら
妙にニコニコしてて、どっか自信ありげやし、
たまにめっちゃアホなコトするし、そぉかと思ったら、
俺について来い!みたいな感じで、
飲み会のときとかみんなを先導しているし、
気付いたらひとりでぼぉ〜っと煙草吸うてるし、
ようわからんで、享世は。」
「…う〜ん、そんなん言われてもな。 心が開きっぱなしやから
いろんな思いがあっちフラフラこっちフラフラしてるだけやと思う。」
「ふ〜ん、じゃあ、ちょっとその扉閉めとき!」
「ギィ〜バタン!!」
「…」
「…」
「なんか喋りや!」
「心の扉は閉まってるから(笑)」
「あほ!(笑)」
ってそんな会話。 ってか会話のみ。 オチなし。
フィクション度(25%)
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